2014年08月05日

すき家はもう限界だ、ということだが労働問題が社会的に認知されないからブラック化しているのかも。

いま欧米では企業の社会的責任が大きな問題なっている、というか企業の社会的な正義や貢献が重要な地位を占めていくようになり、金儲けだけをしているだけでは当然ながら許されないのである。

従来は文化財団などをつくり、それは企業の別枠で社会的・文化的な貢献をするという手もあるのだが、それ以外にも企業本体で宣伝するようなものとして位置づけられている、といっていいだろう。

その意味でブラック企業という概念は、すこしズレるのだ。というのは社会的貢献をしている企業が、内部では法令無視や労基法を除外しているような働かせかた、労務管理をしているのは矛盾しないからだ。これが矛盾していると追及したり批判を受けるのは、労働環境や労働生活のあり方を市民レベルで認識して社会的に監督する意識が形成されているかどうかではないか。それは労働者の階級意識がマスコミのなかにもあるかどうか、それが問題である。

「すき家、深夜の1人勤務解消を」 第三者委が提言(日経新聞 8/1)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ31HAV_R30C14A7TI0000/

具体的には「1人勤務」の問題というよりも労働者をクビ切り可能なもの、代替可能な労働力をうまく使うという企業活動が批判を受けている、ということではないか。

やはり人を人として尊重して扱える企業が社会的にも尊重されるということではないか。

     

posted by rosta at 00:30| 東京 ☀| Comment(0) | 労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


へぎそば、通信販売、 日本文化の心 茶道具通販なら舞宝夢茶道具店
Twitter
ツイッタータイムラインブログパーツ