おそるべき、悲しむべき事件だが、考えなければならないのは犯人が計画的におこなって冷静に殺人を起こしたこと。
まったく理由のない殺人で、いっぺんの理解できる要素がない。犯人はキリスト教原理主義者という報道だが、反イスラム的傾向があり、ノルウェーの移民政策に批判的で、移民にのっとられると危機感を募らせていたという。日本や韓国の政治体制を賞賛していたと聞く。排外主義に凝り固まった偏執狂という印象で、精神鑑定も必要となるだろう。
「(戦後の)国民は不満を口にせず、ただやり遂げた。それが、とても日本人らしい。それを成し遂げたことに誇りを持ってほしい。日本は、再び蘇ることができると信じて」というのはあまりにもお目出たすぎる。
